どうも、B'zは90年代が好き、池上です。
今日はみなさんにより演奏を楽しんで頂ける様に楽器のご紹介を。
僕の担当楽器を「ベース」と呼んでいますが中にはあれがベース??🤔
と思った方もいらっしゃるかと思います。
よく「この楽器は何ですか?」や「これはチェロですか?」と声をかけてもらいます😳
僕が弾いているのはコントラバスです👍
小学校の音楽の授業なんかで聞き覚えはあるかもしれませんね。
ウッドベース、とも呼びますがこれは和製英語で日本でしか通じません。
一般的なベースと役割は同じ、いわゆるリズム隊としてバンドを支える縁の下の力持ちの
様な存在ですね💪
これは西ドイツ製のエマニュエル・ウィルファーというメーカーのコントラバス。
弦楽器製作の本場、ドイツで100年以上の歴史を誇る工房です。
僕のは年式は不明ですが西ドイツ製なので1949年〜1990年の間に作られており、コントラバスとしてはそんなに古くはないですね。(100年前、200年前なんてのも現存する‼︎)
普通に買えばウン百万円します😱
普段は冗談で近所のリサイクルショップで買ったと言ってますが😂
これは一昨年の年末、何気にオークションサイトを徘徊していたらスーパー破格で発見👀
とりあえず入札、どうせ値段上がって落札できないだろうと放っておいたらなんと落札・・・😨
説明文もよく読んでなかったら直接引き取り限定で場所はなんと北海道😂
しかしこんな楽器、普通に買おうと思っても買えない。
これはご縁、ご縁、ご縁。。。と自己暗示をかけて北海道へ向かう決意を固める。
取り乱しながらとりあえず師匠に連絡。修理や引き取り後のケアを打ち合わせ。
寒いの大嫌いなあたくしが真冬の北海道へ⛄️
吹雪に打たれ何とか無事に引き取り・・・
引き取り直後、ホテルにて📷
正面の表板が半分割れている😹
もの凄い木目❤️
ペグの彫刻も美しい。。。😚
本当に気品のあるアンティークの家具の様です。
今でもボーっと眺めます。
せっかく来たのでホテル周りを夜間パトロール
時計台🕰
テレビ塔🗼
札幌限定のSAPPOROビール🍺
海鮮丼🐟
といった具合に多少は満喫した様な出来なかった様な。。。😅
いかんせん緊急事態宣言下、次はレジャーで行きたいですね。
夕方に楽器を引き取って翌朝出発という超弾丸旅でした。
いろんな方からどうやって持って帰ったの?
と聞かれますが、こんな具合。
JAL様は無料でケースを借りれます。
しかし、ちょうど某自動車メーカーの社長だった○ル○ス・○ー○氏がこのコントラバス用のケースで逃亡した時期。
空港のスタッフさんが5人くらい来て調べられました。
そのまま福岡に飛んで修理へ。
実際に弾ける状態になったのは昨年の4月くらい。
そこからこの楽器を持つに恥じない様に猛練習しました。
まだ1年も経ってないけど、もう無くてはならない僕のバディです😊
してみてください😁
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